トップの責任

責任をとるということ
 部下の不祥事でトップが責任をとるというのは、気の毒なような気もする。しかし、トップが責任をとることが必要である。JR西日本の尼崎の事故のあと、ダイヤが遅れることが多くなった。トップが責任をとることで、現場も安全を確保することより、ダイヤどおり正確に運行することを優先するということがなくなった。トップが責任をとれば、現場は変わる。