2019-05-01から1ヶ月間の記事一覧
科学史学会シンポジウム「科学史研究と教育」が無事終わりました。次の課題が見えてきました。
仮説実験授業研究会事務局の犬塚清和さんが亡くなったそうです。残念です。言葉がありません。
科学史学会で「科学史研究と教育」というシンポジウムを主宰します。 心臓にはストレスがいけないと医師に言われました。科学史学会シンポジウムの準備はストレスです。心臓が心配。何とかなやるしかないと思っていますが。
上田自由塾講師会で7分間話をしました。重要だけれども緊急でないことについて考える問題提起をしました。自由塾は成熟経済の時代に生まれたことを説明しました。
科学史学会ホームページhttps://historyofscience.jp/ に名和哲夫さんの文章が載っています。エクスカーションのご案内の中に載っています。 以下、引用 ◇名和昆虫博物館 のご紹介 (1) 名和昆虫博物館の創設者の名和靖氏の紹介と創設の経緯 (現館長の名…
科学史学会の会員からガリ本『板倉聖宣の科学史研究と仮説実験授業』の注文が2冊ありました。『科学史研究』でこのガリ本の存在を知ったとのことです。うれしいです。岐阜大学での科学史学会シンポジウムではこのガリ本を売る予定です。
私の娘夏子が6月8日に軽井沢で結婚式をします。夏子はトロンボーン、新郎の優さんはギターで新郎新婦で演奏するそうです。その曲は日頃からお世話になっている作曲家の相澤洋正さんが特に2人のために作曲してくれたそうです。モーツァルトの「フルートと…
高校2年生に物理基礎を教えています。速度と速さのところで、ベクトルについて説明するとわからないとのこと。聞くと半数の生徒は数学Bを選択していないので、ベクトルを知らないと言う。驚きました。理系の生徒がベクトルを知らないまま卒業するとは。驚い…
初めて仮説実験授業をしたのは当時学習院初等科教諭(小学校教諭に相当)の上廻昭さんでした。国立教育研究所の板倉聖宣さんのところに内地留学した上廻昭さんは、板倉さんから聞いた話をノートに克明につけていました。そのコピーを出版しようと準備をして…
4月29日は父の命日。92歳で亡くなってから10年の月日が過ぎ去りました。家族で墓掃除に行きました。
歴史の大きな流れの中でのどんな仕事なのかを教えてくれるすばらしい研究会でした。
成熟時代にふさわしいお金についての考え方についてさわかみ投信の人の講演を聞きました。とてもよい話でした。金儲けの話ではありません。応援したくなるよい活動をしている企業の紹介が特によかったです。
われわれのやっている仮説実験授業や、大道仮説実験、親子孫講座などを歴史的に位置づける話を聞き、納得しました。
ゲーリケという科学者は半球の中を真空にするとそれを引き離すのに馬16頭で両方から引く必要があるという公開実験をしました。今回の死ぬまで仮説の研究会で、マグデブルクの半球の実験をしました。馬でなく人間ですが、なかなか離れません。人数を増やして…
東京都立川市での死ぬまで仮説実験授業を楽しむにはどうしたらいいかの研究会に参加してきました。写真はころりんの実演。死にそうになるほどたのしい2日間でした。
5月2日~3日に東京都立川市での「死ぬまで仮説」研究会に参加してきます。以下 楽知ん研究所のHPより〈学校の授業〉がなくなった時に,仮説実験授業をやる場は,あなたの地域の親子孫のふつうの家族のみなさん相手に仮説実験授業をするしかありません。 …