2009-07-01から1ヶ月間の記事一覧

文化祭挨拶平和について

文化祭開祭式挨拶原稿 生徒会役員から挨拶を頼まれました。今年の文化祭のテーマは「平和」ということで、挨拶の中で平和に触れてほしいという要望でした。 挨拶 いよいよ文化祭ですね。今日まで準備にとりくんできたみなさんに敬意を表したいと思います。 …

研修会企画のすすめ

1996年に「教文理科研究会だより」に書いた原稿を掲載します。 要旨 教育研究だけでなく、研修も必要である。 多くの知恵・財産を持っている人から学ぶことが必要。 研修会の企画は難しくない。 誰でも研究会・研修会の企画が出来るようになるには。 学校で…

書評『熱学外論』

1995年に「教文理科研究会だより」に掲載した原稿です。 槌田淳さんは「地球温暖化は世紀の暴論」として、地球温暖化防止の取り組みを批判しています。関良基さんは、この槌田淳さんの論をブログで批判しています。今日私がこの槌田さんの本を再読したらどう…

じしゃく

板倉聖宣さんの国立教育研究所の研究紀要「じしゃくによる仮説実験授業」を発見しました。

入試成績と教養成績

板倉聖宣さんの国立教育研究所の研究紀要が入手できました。以前コピーをこのブログで紹介しましたが、その原本を入手しました。

板倉聖宣論文発見4

奥付を見ると、蘭学資料研究会の代表は緒方富雄です。緒方富雄は緒方洪庵の子孫(孫?)だったと思います。

板倉聖宣論文発見3

板倉聖宣さんの論文は8ページです。

板倉聖宣論文発見2

この論文は『科学と社会』(季節社)掲載の論文の最初の原稿かもしれません。これから逐一、『科学と社会』の論文と一字一句対照して比較したいと思います。

板倉聖宣論文発見1

『蘭学研究会 研究報告』第119号を古本屋で発見しました。板倉聖宣さんの「『改算記』(1659)の弾道表とその起源の問題──初期の蘭学(?)と和算──」が掲載されています。1962年9月15日発行、仮説実験授業成立前夜です。ガリ版刷りです。

企業管理職から見た学校

牧衷さんの講演の一部を紹介します。 以下講演 労務管理の鉄則 ── 楽,正,早,安 労務管理の方に戻りますと,労務管理の鉄則というのがございます。 板書 楽 正 早 安 この順序で大事なんです。楽というのは働く人がラクということです。次の正,これは文字…

関良基さんの本の書評(牧衷さん執筆)

「オルタ」というホームページに牧衷さんによる関良基さんの本の書評が掲載されています。ご覧ください。 http://www.alter-magazine.jp/index.html

室町時代の貨幣経済

牧衷さんの講演の一部を紹介します。 室町時代と貨幣経済という話をしようと思ったきっかけは1つは社会に及ぼすお金の力なんです。お金は民主主義の始まりということなんです。 一番基本的にはどういうことかと言いますと小判1枚あったら、その小判の前には…