2009-06-01から1ヶ月間の記事一覧

『新釈現代文』

『新釈現代文』という受験参考書が復刊されました。 この参考書は幻の名著と言われていたものです。私の思い出話をすると、高校生の頃私は国語が苦手で、たまたま書店で発見し、読んで、その結果か模試や校内の実力テストで常によい点をとれるようになりまし…

牧衷式発想法セミナー要項

牧衷式発想法セミナー2008年11月の牧衷式発想法セミナーの要項の一部を掲載します。この会はよかったと思いますが、要項もよくできたと思っています。「会の趣旨がよく伝わる。」「要項だけ読んでもおもしろい。」というお誉めのことばをいただいたり…

牧衷式発想法セミナー企画打合せ

牧衷式発想法セミナーの企画の打合せをしました。その時の様子を上田仮説サークルで発表しました。その資料を掲載します。対話形式で書かれていますが、架空の対話です。 打合せの目的 ── 牧衷さんの会のために、事前打合せを泊り込みでしたそうですね。 ── …

情勢分析のしかた

2008年9月13日に牧衷さんと打合せをしました。その際、牧衷さんがどうやって情勢分析のしかたを身につけたか質問しました。その時の記録(抜粋)です。 以下その記録 ( )内は編集者の解説 ── 牧さんはどのようにして情勢分析が出来るようになったんですか…

現代民主主義論

2004年6月26日に軽井沢高原ホテルで行われた牧衷さんの講演「現代民主主義論」の一部抜粋です。 「現代民主主義と近代民主主義は違う」というのが牧衷さんの主張です。 ここに掲載するのはその一部 以下講演 最後のゲマインシャフト 国民国家と家族の…

過労でダウン

四十九日の法要が過ぎれば余裕が出来ると思っていましたが、四十九日法要が終わっても忙しさせわしさは変わらず、ついに過労のため体調不良になり一日休暇をとりました。こういうことは私としては珍しい。回復してきたので、またブログ更新していきます。 そ…

木の下はなぜ涼しいか

2008年10月に上田仮説サークルで発表した論文です。 以下論文 木の下はなぜ涼しいか 2000年10月28日 [問題] 夏の暑い日,木の下の涼しさは格別である。ではどうして,木の下は涼しいのだろうか。 「日陰だから涼しい」ということは当然考え…

ノーベル賞受賞者を自分の仲間のように感じる

以下の文章は『たのしい授業』2001年1月号の記事を読んで書いて『たのしい授業』編集委員会に投稿したものです。残念ながら掲載されませんでした。今日読み返してみると発表の価値ありと考え、ブログに掲載します。白川さんの名前以外はイニシャルにさ…

お詫び

ブログ掲載すべきでない内容を掲載したことをお詫びします。削除しました。

関良基氏の新著書評3

奨励金が退耕還林面積に応じて一対一で支払われるという制度(日本の各種の補助金もほぼ同じような考え方で支払われている。)では、退耕還林は奨励金を受け取る金券のようなもので、いずれはうち切られる奨励金の将来を見越して、すぐ耕地に戻すことができ…

牧衷さんの会

軽井沢南ヶ丘倶楽部での牧衷さんの会の全体写真です。今度の総選挙後の政治の展開についての予想を立てることができました。

関良基氏の本『中国の森林再生』の書評(続)

この建国時の負の遺産である山間部の粗悪耕地をつぶして植林しようというのが、1998年の長江・松花江大洪水の惨禍を機に始まった「退耕還林」プロジェクトである。このプロジェクトは、数字上先に述べたような大成果をあげているが、内部に立ち入って観察す…

牧衷さんの会

軽井沢で牧衷さんの会があり、参加しました。6月13日~14日軽井沢南ヶ丘倶楽部で。 久々に元気な牧衷さんにお会いできてよかったです。 ここで、問題です。 岩波映画DVD第2集3月末までに注文が200を越えると復刻可能ということでしたが、3月末…

関良基氏の本『中国の森林再生』の書評1

牧衷氏による書評が送られて来ました。入力したところまで掲載します。 昨日6月12日に関さんの高校時代の担任の先生(Y先生)に会う機会がありました。関さんの本のことを話すととても喜んでくれました。 以下牧衷さんの書評の一部 書評:日本の森林再生…

関良基氏の新著─仮説実験授業と牧衷運動論の具体化

『中国の森林再生──社会主義と市場主義を超えて』関良基・向虎・吉川成美共著 お茶の水書房 2310円 この本について牧衷さんが書評を書いて絶賛しています。関さんの本というと「難しそう」と感じてしまいますが、牧衷さんの書評を読むと読めそうな気がし…