仮説実験授業研究会の歴史

牧衷さんの講演の一部を紹介します。
ネタ探しで研究会に来る人たちには研究会で本気で対応する必要はない。研究会の売場の売り上げに貢献してもらえばいいんだ。だけどわらにもすがる人たちは、ほんとに困ってきているんだから、それに対して手だてを知っている人間が何とか手助けするのが先に生まれた者の義務だよね。そもそも授業って何なんだかわけがわからないでいる。「子どもの顔見て授業するんだよ」と言うと、ほんとに子どもの顔を見るんだよね。(笑い)要するに「子どもの雰囲気を察知せよ」という意味なのに「子どもの顔見てても子どもの何もわかりません」なんて調子になるわけです。人間関係とれないからうまく行くわけない。