2019-01-01から1年間の記事一覧

ガリ本『科学史研究と教育』出来上がりました

この本が完成しました。仮説実験授業研究会の大会で販売します。700円です。

講演記録を出版します

ここ数日かかりきりだった編集が終わり冊子の作成を発注しました。作る冊子は『渡辺規夫講演 科学史研究と仮説実験授業』です。仮説実験授業研究会の大会に間に合いそうです。

『楽しい物理教育への道』1・2

5年前に出した『楽しい物理教育への道1』と『楽しい物理教育への道2』の在庫がなくなったので、20部出すことにしました。

講演記録の加筆訂正

『科学史研究と科学教育』編集の仕事が一段落。柳沢さんが起こしてくれた昨年12月の竹内さんの会での私の講演記録に手を入れ始めました。「これでは話が通じない」というところがたくさんあります。そこをわかるようにきちんと書いていくことをしていると1日…

ガリ本『科学史研究と教育』

ようやく、原稿が確定して、印刷製本業者に送りました。昔に比べれば本は簡単につくれるようになりました。編集が大変ということは変わりません。画像は『仮説実験授業研究会ニュース』のガリ本リストの広告用原稿です。9月号に掲載されるそうです。

わくわく科学教室

わくわく科学教室の案内ハガキをこれまでの参加者に送りました。 以下その文面 子ども向け科学講座のご案内 今年もわくわく科学教室《もくもく》を行います。誘い合わせてご参加ください。子ども向けとなっていますが、大人も楽しめる内容です。 3年前(201…

前書き

科学史学会シンポジウム「科学史研究と教育」の記録冊子の前書きを書き終えました。

親戚の葬儀

いとこの奥さんが亡くなりました。合掌。まだ若いのに・・・。私自身の死について考えざるを得ないです。明日、葬儀。亡くなる2日前に私の母(98歳)と話をしたばかりでした。

上田まちかど科学クラブとわくわく科学教室

まちかど科学クラブ https://uedamachikado.jimdo.com/ のホームページにログインできなくなって、更新できずに半年経ってしまいましたが、ようやく更新できました。 また、わくわく科学教室のホームページ https://uedawaku.jimdofree.com/ も、更新できま…

茅野市での演奏会

茅野市での演奏会は、昭和音楽大学同伶会諏訪支部としての演奏会で、声がかかったそうです。

金管5重奏2

金管5重奏

夏子がコンサートに出演します。8月17日の「金管5重奏の世界」という演奏会は、「上田市わがまち魅力アップ応援事業」ということで、上田市の事業の一環です。昨年申請したようやく通った企画です。みなさん来てください。

確率の実験

今日は専門学校で確率の授業 問題 赤い玉3個と白い玉4個が入っている袋からランダムに2個取り出したとき、2つとも白い玉である確率を求めよ。 :計算すると確率は2/7になります。 今日の出席者は22人。一人20回ずつ全員で440回この試行をしたら、計算では…

わくわく科学教室は8月4日

わくわく科学教室は、8月3日は会場がとれず、8月4日(日)に中央公民館でとなる予定です。

わくわく科学教室

自由塾事務局に8月3日(土)2時~4時で申し込みました。内容は、《もくもく》です。まちかど科学クラブの塾生4人がスタッフとして協力してくれることになりました。確定するのは1~2週間後だと思います。多くの方に参加してもらいたいと思います。子…

原稿依頼

『科学史研究』の編集委員会から今回のシンポジウム「科学史研究と教育」の原稿依頼がありました。多久和さんがコーディネーターをしたシンポジウム「仮説実験授業の実際とその根底にあるもの」にも原稿依頼があったそうです。締切は8月31日。余裕があるよう…

科学史学会シンポジウム

宮地さんがフランクリンのやった実験を復元して、学会でやってみせました。地面からくみ上げた電気を武藤さんという女性の体に流し込むと、ヒラヒラ君と名付けられた静電気感知器が広がって、会場がどよめきました。自然に隣同士で議論が始まりました。18世…

科学史学会シンポジウム《科学史研究と教育》

科学史学会シンポジウムで、教科書で熱の実体は分子運動であると記述してあるけれども、ジュールの熱の仕事当量の実験の説明には分子運動の説明がないことを紹介しました。悉皆調査は終わっていませんが。

GDPと自由塾

自由塾幹事会で、自由塾は成熟経済の時代に誕生したことを説明しました。今は文化の時代です。

科学史学会シンポジウム

科学史学会シンポジウム「科学史研究と教育」が無事終わりました。次の課題が見えてきました。

犬塚清和さんが亡くなりました

仮説実験授業研究会事務局の犬塚清和さんが亡くなったそうです。残念です。言葉がありません。

科学史学会シンポジウム

科学史学会で「科学史研究と教育」というシンポジウムを主宰します。 心臓にはストレスがいけないと医師に言われました。科学史学会シンポジウムの準備はストレスです。心臓が心配。何とかなやるしかないと思っていますが。

上田自由塾講師会

上田自由塾講師会で7分間話をしました。重要だけれども緊急でないことについて考える問題提起をしました。自由塾は成熟経済の時代に生まれたことを説明しました。

科学史学会

科学史学会ホームページhttps://historyofscience.jp/ に名和哲夫さんの文章が載っています。エクスカーションのご案内の中に載っています。 以下、引用 ◇名和昆虫博物館 のご紹介 (1) 名和昆虫博物館の創設者の名和靖氏の紹介と創設の経緯 (現館長の名…

科学史学会会員

科学史学会の会員からガリ本『板倉聖宣の科学史研究と仮説実験授業』の注文が2冊ありました。『科学史研究』でこのガリ本の存在を知ったとのことです。うれしいです。岐阜大学での科学史学会シンポジウムではこのガリ本を売る予定です。

ギターとトロンボーンのための協奏曲

私の娘夏子が6月8日に軽井沢で結婚式をします。夏子はトロンボーン、新郎の優さんはギターで新郎新婦で演奏するそうです。その曲は日頃からお世話になっている作曲家の相澤洋正さんが特に2人のために作曲してくれたそうです。モーツァルトの「フルートと…

ベクトルと微分

高校2年生に物理基礎を教えています。速度と速さのところで、ベクトルについて説明するとわからないとのこと。聞くと半数の生徒は数学Bを選択していないので、ベクトルを知らないと言う。驚きました。理系の生徒がベクトルを知らないまま卒業するとは。驚い…

上廻昭さんのノートの復刻

初めて仮説実験授業をしたのは当時学習院初等科教諭(小学校教諭に相当)の上廻昭さんでした。国立教育研究所の板倉聖宣さんのところに内地留学した上廻昭さんは、板倉さんから聞いた話をノートに克明につけていました。そのコピーを出版しようと準備をして…

科学史学会の最終案内号が届きました。

父の命日

4月29日は父の命日。92歳で亡くなってから10年の月日が過ぎ去りました。家族で墓掃除に行きました。