確率の実験

日は専門学校で確率の授業
 問題
 赤い玉3個と白い玉4個が入っている袋からランダムに2個取り出したとき、2つとも白い玉である確率を求めよ。
:計算すると確率は2/7になります。

今日の出席者は22人。一人20回ずつ全員で440回この試行をしたら、計算では2つとも白い玉が出るのは125.7回(440×2/7)ということになる。
実際に440回やってみたら、本当に計算通りになるだろうかという問題です。
ピッタリ行くだろうか。±3%くらいはずれるだろうか。±10%くらいはずれるだろうか。もっとずれるだろうかを予想しました。
実験の結果は
125回でした。計算通りでした。ここで、大数の法則の説明をしました。