衝突の授業書

今日、仮説実験授業をやりました。授業書は《個と集団──衝突》です。第1部は省略して第2部を65分でやりました。授業書をスキャナーで読み込んで、パワーポイントにして、問題をスクリーンに映してやりました。もうひとつ。3000円を10円玉に両替して、生徒実験をやったことです。衝突問題を解くには衝突の式を知っているだけではだめで、「何に衝突したのか」を見極めなければならないのです。パワーポイントにすると、授業書を配る時間が節約できて授業がスピードアップします。しかし、ときどき挙手しない生徒も。慣れないのか、自信がないのか、ばかばかしいと思っているのか。あるいは授業のスピードが速くて予想を立てる時間が足りなかったのかも知れないと思っています。4単位の授業では仮説実験授業をやる時間を確保するのが大変です。