理科教室1972年11月号

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『理科教室』1972年11月号に板倉聖宣さんが「実験と予想と他人」を書いています。私が大学4年生のときに書かれたもので、私はもちろん当時仮説実験授業を知りませんでしたから、この論文のことも知りませんでした。「どんな実験でも実験の前に予想を立てさせればうまくいくものではない。」「授業書の問題・実験の配列をしつこいものにしないように意識的に努力するようにしている。」科学と民主主義の必然的なつながりについても言及しています。