物理パズルなどという本は昔はよく読みましたが、今ではあまり好きではありません。今日、本屋さんに行ったらポール・Ｇ・ヒューイット著の『傑作！物理パズル』という本を見つけました。著者のポール・Ｇ・ヒューイットというのは、『物理のコンセプト』という本の著者です。アメリカで一番物理教育に貢献した人に与えられる「ミリカン賞」という賞の受賞者です。ポール・Ｇ・ヒューイットの本なら読む価値がありそうと思い買いました。読んでみると授業のネタがたくさんあります。夏休み中、この本のパズルを楽しみたいと思います。問題の答がわかったと思っても、解答を見ずに数日過ごすというのがこのパズルを楽しむコツだということです。相当の期間楽しめそうです。
