CST事業

 「CST事業」という「地域の中核となる理科教員を養成する事業」で頼まれてS大学繊維学部で授業をしました。した授業は①原子論的自然観と理科教育②水分子の冒険の授業③温度と分子運動第1部④温度と分子運動第1部続きで文科省の重鎮の方々がなんと20名くらい③の授業を1時間くらい視察しました。教えて考えさせる授業になっていたと自認しています。熱とは分子運動の激しさのことだといきなり「教え」それをもとにいろいろ「考えさせる」授業でした。考えさせるにはイメージが大切。どうイメージを形成させるかがポイントです。「教えて考えさせる授業」は「教えることと考えさせることを半々にやる」授業ではなくて、「教えるべきことは教え、考えさせるべきことは考えさせる」授業です。仮説実験授業ははじめからそういう授業です。
 視察に来た先生方にも予想を立ててもらいました。楽しくなごやかにできたように思います。学生さんの授業評価は全員5か4
授業をする側も楽しかったです。またやりたいです。