板倉聖宣「遠山さんと私」

　『数学教室』１９８０年３月号特集「遠山啓委員長をしのぶ」に板倉聖宣さんが「遠山さんと私」を寄稿しています。「水道方式くらい確実な成果をあげることができれぱ、国立教育研究所でもなんとかやっていけるだろう」と思うことができたからである。（中略）伝え聞くところによると「何故、科教協は板倉を委員長として仮説実験授業を本格的にとりあげないのか」といった批判さえ持っていたようだ。
板倉聖宣さんはこの文章を１９７９年１２月２６日に脱稿しています。