日本社会の変革

日本が変革の時期を迎えていて、既成観念にとらわれることなく新しい発想のもとにものごとに取り組んでいかなければならないと20年前に強調した某高校の校長の発言がありました。みなそのとおりだと思うものの、その後も何ら変革されることなく20数年が過ぎました。今回の東日本大震災での多くの人たちの反応を見ていると、これまでの既成観念のままでいろいろ判断したり、意見を言ったりしているのだということに改めて気づかされます。そうした既成観念にとらわれた考えは今回の大震災への対応の中で早晩行き詰まると思います。いよいよ変革すべきことを変革できる客観的情勢が出てきたようにも感じています。よく情勢を見極めて、的確な判断をして行動していきたいと思っています。誇大妄想かな?いやそうでもないと感じています。