はく検電器の生徒実験

はく検電器の生徒実験をやりました。4人ずつの班で電子の移動について話し合わせました。生徒は何度も実験をしてああだこうだと言い合っていました。放課後実験したいという生徒が2人来て、いろいろやって納得したと言ってレポートを修正して帰って行きました。単純な実験ですが生徒は納得するのに時間がかかります。生徒実験を省略しても生徒はおとなしく熱心に聞いてくれますが、生徒実験のときの生徒の真剣で生き生きした表情を見るとやはり生徒実験も必要だと痛感しました。今、ライデン瓶の生徒実験をどうやるか思案中です。それにしても梅雨時というのは静電気の実験には最悪です。理化学会では仮説実験授業よりこのはく検電器の実験の紹介をやろうかなとも思っています。今年度はあらゆる研究会に顔を出して行こうと思っています。