今日のくず湯

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2種類の実験をしました。
(1)紅いも粉を最初に粉にしておく。また、酸性と思われるものとしてヨーグルトを使う。
予想 ①最初に紅いも粉を粉にしておけば、よく混ざって青色のくず湯ができるだろう。
   ②ヨーグルトは酸性だから、ヨーグルトを混ぜると赤くなるだろう。ただし、ヨーグルトの酸性は弱そうだから薄い赤になるだろう。
(2)紅いも粉のかわりに、ブルーベリージャムを使う。ブルーベリーの青い色もアントシアンだろうから、同じ実験が出来そうだ。しかし、ブルーベリージャムは酸性だろうから、赤くなるだろう。
実験のやり方
(1)まず、紅いも粉を粉にする。これは小型すり鉢で簡単に粉になった。カタクリ粉と砂糖と粉にした紅いも粉をグラスに入れ、少量の水で溶く。そこへ沸騰したアルカリ水を入れると・・・・ありゃー、またくず湯にならなかった。グラスが冷たすぎるのだろうか。
(2)カタクリ粉とブルーベリージャムをグラスに入れ、また沸騰したアルカリ水を入れると、今度はくず湯になった。色は赤。
(1)の材料を小鍋に入れて熱するとすぐくず湯になった。色は青。
ここに、ヨーグルトを入れるとピンク色に。赤とヨーグルトの白が混ざってピンク色になったのだろう。
食べてみました。どちらも食べ物としてもよかったです。これから毎日いろいろなくず湯を・・・?
湯の量を多くすれば、くず湯にならないという失敗はしなくて済みそうです。