今春のセンター試験の物理の問題の生徒の正解率の分析をしました。結論は次の通りでした。
まとめ
授業で実験した分野は正解率が高い。
演習やテストで取り上げた問題は正解率が高い。
応用問題ができるためには法則を基本法則から導くことができることが必要である。
授業の進度を速くすることとセンターの点数には直接の関係はないように思われる。
授業で実験した分野は正解率が高い。
演習やテストで取り上げた問題は正解率が高い。
応用問題ができるためには法則を基本法則から導くことができることが必要である。
授業の進度を速くすることとセンターの点数には直接の関係はないように思われる。
この結果は常識的判断と一致しているでしょうか。
「センター試験があるために実験ができない」という意見を聞きますが、上記結論はそれは間違いであることを示しているように思います。